ありがとう２

籠の中を見ると黄色しかなくて、ついこの前まであった白色が無い。

いつも大きな可愛い鳴き声をあげるのに・・・



なおくんは本当に幸せだったかな？

目を閉じるときに浮かんだ姿は私だったかな？

私と生きた時間を覚えてるかな？



泣いちゃ駄目と分かってる。泣いたらなおくんも悲しむ。
けれど、けれど・・・
















今日なおくんを納骨してきました。

お供え物には、私が愛用していたハンドタオルとハンカチ、そしてビスケット・かじり棒・ヤナギの枝・なおくんが愛用していたコアラの置物・粟の穂・キキの羽を供えました。
なおくんが寂しがらないように。
なおくんがいつまでも私達を忘れないように。
















なおくん、
今どこにいる？
















早く戻ってきてね。
















なおくんが美味しく食べてたビスケット、
今日なおくんがいないのにキキが食べたよ。
なおくんが食べてるものしかキキは食べないのになおくんがいないのに食べたんだよ。
すごいでしょ！

















なおくん
ありがとう


ありがとう



ありがとう















ありがとう